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    2013.04.26

    【WEB】 女子SPA!『自分を好きになる48のメソッド』が紹介されました!

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    週刊SPA!の女子向けサイト「女子SPA!」で、私の書籍『自分を好きになる48のメソッド』を取り上げていただきました。

     

    「自分を好きになる」メソッドがいま注目される理由

     

    昨年10月に世界保健機関(WHO)が発表したところによると、現在、世界でうつ病患者は少なくとも3億5000人以上いるのだとか。日本のうつ病患者数は約96万人(2011年厚生労働省調べ)。1996年当時は約43万人だったというから、15年間で実に2.2倍です。うつ病が身近になって診察を受ける人が増えたせいもありますが、いずれにせよ“心”は現代人の重要な問題です。

     

    “心”に関する本も山ほどあるわけですが、今年になって「自分を好きなる」ことをテーマにした本が立て続けに出ています。

    既に10万部を突破している乙武洋匡さんの『自分を愛する力』(3月15日発売)は、自分を大切な存在だと感じる“自己肯定感”がテーマ。ご自身が明るく生きてこられたのは、両親に愛されて「自己肯定感」を育まれたからだと分析しています。

     

    手塚千砂子さんの著書『ほめ日記実践ガイド レベルUP編』(3月22日発売)は人気シリーズの5作目。毎日2~3個、自分の良さを思いつくままに書き出していくだけで自己肯定感がアップして前向きに生きられるようになるというメソッドに、ファンが増えています。

     

    ライフアップコーチ・あべけいこさんの『自分を好きになる48のメソッド』(2月22日発売)は、自身が試行錯誤して発見した具体的なメソッドを48個教えています。あべさんは、悩み多き20~30代に2回の離婚を経て、40歳で7歳下の男性と結婚。人気サイト「恋愛ユニバーシティ」で講師も務めています。

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    「人生をスムーズに生きていくために、“自分を好きであること”はとても大事です。私も20代の頃、自分が嫌い、自分だけは許せないという想いに苦しんでいました。こういう想いを抱えていると、無意識のうちに自分を成功させまい、幸せにさせまいとします。そして、わざと自分を窮地に追い込むような行動をとってしまうのです」(あべさん、以下同)

     

    30代になって「変わりたい」と思い始め、たくさんのメソッドを試したり、セラピーを受けたり、スピリチュアルな研究をしたりしたそうです。今ようやく「自分が好きと思えるようになった」というあべさんに、ご自身で「これは効く!」と実感した「自分を好きになる方法」をいくつか伝授してもらいました。

     

    (A)お腹に「赤ちゃんの自分」がいるとイメージする

     

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    「“自分が嫌い”な人は、自分が大切な存在だと感じられない人。私自身、周りに尽くすことで、自分の価値を証明しようとしていました。だから、尽くしても喜ばれなかったらガッカリしたり、怒ったりしてしまいます。いつでも他人の評価に振り回され、結局は心の安定が得られませんでした。人に尽くすよりも、まず愛を自分に注ぐことが大事です。このエクササイズを行えば、心が穏やかになり、明るく前向きになれますよ」

     

    1)目をつぶって深呼吸をし、赤ちゃんの頃の自分をイメージしてみて。

     

    2)赤ちゃんの自分を腕に抱きしめます。優しくなでてあげて。そして、自分の子宮に収めてしまいます。

     

    3)大きくなったお腹をなでながら「愛してるよ」「大好きだよ」「そのままでいいんだよ」と語りかけましょう。本当にお腹の中に自分の子供を宿したつもりになれば、自然と心からの愛が湧いてきます。

     

    4)今度は、お腹の中の赤ちゃんに意識をスイッチします。温かく心地よいお腹の中にいて、優しくなでられ、愛にあふれる言葉をかけてもらっている自分を感じてください。充分愛を受け取ったと思うまで続けてみて。

     

    (B)ネガティブな思いは紙に書いてビリビリと破り捨てる

     

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    「すぐに落ち込んだり怒ったりネガティブになってしまう自分が嫌い!という方にオススメ。嫌なことがあったとき、このエクササイズで、自然とマイナス感情を手放すことができました」

     

    1)ノートや紙に嫌な気持ち、怒り、悲しみ、不安、嫉妬など処理しがたいマイナス感情を思い浮かぶままに書いていきましょう。どんな言葉でも書き方でもOK。

     

    2)ありったけの気持ちを書きつくしたと思ったら、その紙をビリビリに破いて捨てます。灰皿の中で燃やしてしまってもいいでしょう(火には注意)。

     

    3)すると、あらスッキリ。不思議なくらい気持ちが明るくなり、ネガティブ感情が消えていることに気がつきます。

     

    (C)宇宙から自分を眺めてみる

     

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    「悩みや不安に襲われると、考えが凝り固まってしまいがち。ネガティブな気持ちにとらわれてドツボにハマったら、このエクササイズを行ってみましょう」

     

    1)悩んで苦しくなったら、自分を外側から眺めてみましょう。自分や状況を客観的に見てみることで、新しい発見があるかもしれません。

     

    2)次に、暮らしている街の上から自分を眺めてみて。多くの人が暮らしています。みんながそれぞれの事情を持ち、一生懸命生きていることに気づくでしょう。

     

    3)大気圏まで浮かび上がり、地球全体を眺めてみましょう。アメリカ、中国、イラク、アフガニスタン…。さまざまな国があり、飢えや内戦で苦しんでいる人が大勢います。自分の悩みが贅沢だったと気がつくかもしれません。

     

    4)視点を宇宙に拡げてみましょう。宇宙には1000万個から100兆個もの星で構成された銀河が1000億個以上もあるのです。その中で命が存在する地球の不思議。70億人の中から出会えた奇跡。そんなことに想いを馳せれば、不安も悩みも消えていくでしょう。

     

    仕事、恋愛、家族関係などがうまくいくために、すべての基礎になる「自己肯定感」。自分が嫌いな人は、試行錯誤して自分に合う方法を見つけたいものです。

     

    →記事はコチラ

     

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