• HOME >
  • 【WEB】女子SPA!『縁結びなら「7月10日の浅草寺」がベスト』
    2013.06.21

    【WEB】女子SPA!『縁結びなら「7月10日の浅草寺」がベスト』

    週刊SPA!の女子向けサイト「女子SPA!」でコラムを執筆させていただきました。

     

    697702c0fb91ad7610bf072354bad22c

     

    東京大神宮(東京)、地主神社(京都)、八重垣神社(島根)……。恋人が欲しいとか結婚したいと思っている人なら、この神社の名前を聞いてピン!と来るのでは? そう、縁結びで有名な神社ですね。

     

    もちろん!「開運」をなりわいとするライフアップコーチあべけいこ、行ってみないわけがありません。地主神社は流行り始めたそれこそ25年前に、八重垣神社は遠路はるばる3回も、東京大神宮では縁結びのご祈祷まで……。はい、しっかりお参りしております。

     

    「7月10日の浅草寺」がベストな理由

     

    そんな私が声を大にしてオススメしたい“縁結びスポット”があります。それは、神社ではなくお寺さん。ズバリ、浅草にある浅草寺です

     

    しかも、行く日にち限定で。7月10日にお参りして欲しいのです。

     

    なぜ!? それは、この日にお参りをすると「4万6000日お参りしたほどのご利益が得られる」といわれている日だから。

     

    4万6000日とは、年に換算すると約126年間。どんなに長生きして毎日お参りしても絶対にかなわないほど、お参りの効果が出てしまう日というわけです。

     

    浅草寺のホームページ(http://www.senso-ji.jp/)によると、室町時代以降に「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日が生まれ、この日に参拝すると、100日分、1000日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰されてきたそう。

     

    その中でも、7月10日の功徳は1000日分と最も多く、「千日詣」と呼ばれていたのが、享保年間(1716~36年)ごろより浅草寺に参ると4万6000日の功徳があるといわれるようになり、「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれるようになったそう。

     

    この信仰が広まると、7月10日に一番乗りで参拝したいと考える人々が、前日から寺を訪れるようになり、いつの間にか7月9日と10日の両日が「四万六千日の縁日」と受け止められるようになったということです。

     

    まあ、このようないわれの話はよく聞きますし、どこの寺院にも似たりよったり……なんて思いますよね。ところがどっこい、本当にご利益があるのです。

     

    4か月後に結婚……本当に効いた!?

     

    そもそも、私が浅草寺の四万六千日参りの話を聞いたのは、2010年の婚活まっ最中の頃。半年前につき合い始めた恋人との仲を、いかに結婚に向かわせるかを真剣に考えていたときのこと。スピ好きな知人が「結婚したいなら、7月10日に浅草寺でご先祖供養をしてください!」というのです。

     

    はて、浅草寺?7月10日?ご先祖供養??神社フリークな私、寺院はノーマーク。しかも、なぜに7月10日なのか、ご先祖供養なのか意味もわからず。

     

    しかし、聞けば知人の弟が女っけひとつなかったのに、浅草寺で7月10日にご先祖供養をした途端、可愛らしい年下女性から告白されてトントン拍子に結婚が決まったとのこと。

     

    あまりにも力強く、何度も何度も「7月10日浅草寺でご先祖供養してください!」というので、わけもわからないまま行ってみました。

     

    すると、その日を境にあれよと言う間に結婚話が進み、9月に親と引き合わせ、10月に両家の顔合わせ、11月に入籍……と、まるでベルトコンベアーに乗せられているかのように結婚に至ったのです。

     

    もちろん、本当に4万6000日のご利益があったおかげかはわかりません。しかし、恐ろしいくらいタイミングがピッタリ合ったということだけは確かです。

     

    7月9・10日にはほおずき市が立つ

     

    結婚は“縁”といいますね。ご先祖様に「素晴らしい子孫を残すため、素敵な縁を授けてください」とお祈りしてみると、見えない世界で話し合いが行われ、「じゃあ、うちとことご縁を結びましょか」なーんてことになるかもしれません。ほおずき市も行われていて賑やかですから、デートや遊びがてら行ってみるのもオススメですよ。

     

    <TEXT/スピリチュアルメンターあべけいこ>

     

    →記事はコチラ

TOP